一般社団法人 相続ワンストップ相談所のファイナンシャルプランナーの柴田高です。

いつも、当法人のホームページ及びブログを見て頂き、ありがとうございます。

今回は、ご両親やご主人様・ご兄弟等が借金の連帯保証人になっていた場合に、

相続時に生命保険がどのように役に立つのかについて、お話しをしたいと思います。

 

連帯保証人としての地位は、相続時に引き継がれる

もし、ご両親やご主人様・ご兄弟等が借金の連帯保証人になっていた場合、

相続人は連帯保証人としての地位を引き継ぐこととなります。

そして、相続人に対しては、法定相続分の割合で連帯保証の債務額が引き継がれます。

遺産分割協議書で連帯保証の債務額を、相続人同士で取り決まること可能ですが、

法定相続人としての地位は引き継がれます。

 

連帯保証債務も相続放棄可能

連帯保証債務は全相続財産と共に相続放棄は可能です。

したがって、プラスの財産とマイナスの財産を比較し、

マイナスの財産(連帯保証債務も含む)が多い場合は、

相続放棄をすることで連帯保証債務も放棄できます。

しかし、もし全員で相続放棄をしない場合、

連帯保証債務は、相続放棄をしていない相続人に全額引き継がれるため、注意が必要です。

 

 

生命保険金は相続放棄をしても受取り可能

「生命保険金は受取人固有の財産」として扱われるため、

相続放棄をしても生命保険金を受け取ることができます。

理由は、生命保険金は、亡くなった方の財産でなく、保険金の受取人の財産となるため、

連帯保証人が契約した生命保険の受取人が、相続人に指定されている場合、

相続放棄をしても生命保険の保険金は相続人の固有財産になります。

したがって、連帯保証人にご両親やご主人様・ご兄弟がなっている場合、

生命保険に加入していただき、受取人を相続に指定することをお勧めいたします。

 

まずは、ご両親やご主人・ご兄弟が連帯保証人になっているかるかどうか、

弁護士さん等の専門家にご相談されることをお勧めいたします。

 

 

一般社団法人相続ワンストップ相談所

理事 ファイナンシャルプランナー 柴 田 高

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