弁護士の松川です。

このブログは、相続ワンストップ相談所のブログなのですが、相続はさておき、前回に続いて、囲碁のお話です。

最近、囲碁が題材の「幻庵」という小説を読みました。

「永遠のゼロ」などで有名な百田尚樹氏の小説です。

江戸時代後期に、囲碁の名人を目指してしのぎを削った男たちの物語です。
小説ですが、史実をもとに構成されています。

ずっと囲碁の話が続くのですが、次から次へと人が亡くなります。

結核やらコレラやらで。

安静にしなければいけないはずなのに、それでも本気の碁を打ってしまって亡くなります。

当時の碁は持ち時間がありませんでした。持ち時間がないから早く打たなければいけないという意味ではなく、その逆で、言ってしまえば無限に考えてもよいのです。だから一局の碁に何時間という単位ではなく、何日もかけるのです。体調が悪いのに、朝から晩まで碁だけを打つという生活を何日も続けます。
しかも、本気の勝負は一局だけでは終わらず、何局も何局も打つこともあります。

小説自体は最高に面白く読みましたが、天才たちが次から次へと死んでいくのは寂しく思いました。

もっと命を大事にした方がよいのではないかと思う一方で、命がけで打つことができるほど何かに真剣に打ち込めるというのは本当に格好いいと思いました。

相続ワンストップ相談所とは全く関係がない話題ですが、非常に面白い小説でしたので、お話させていただきました。

一般社団法人相続ワンストップ相談所
理事 弁護士 松 川 知 弘

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