弁護士の松川です。

このサイトは、相続ワンストップ相談所のサイトですが、今回は、「無料には気をつけよう」というお話をしたいと思います。

相続ワンストップ相談所とは関係のない話になりますが、最近、結構ご相談を頂く機会が多いので、少しだけお話させて頂きたいと思います。

例えばこういう事例です。

相談事例

ある会社に、「我々に任せてくれれば求人広告を無料でやりますよ」「お金はかかりませんよ」などと無料で求人広告をやってくれると思わせる電話がかかってきます。
電話を受けた会社側としては特に求人広告を出したいとは思っていませんでしたが、「無料であればいいか」とお願いすることにしました。
「無料ならいいよ」とOKを出したら、広告会社から薄っぺらい書類が届き、「無料広告をするために必要な書類だからハンコだけ押してFAXして欲しい」と電話もかかってきました。
FAX一枚で無料広告してくれるのであればとその会社の社長さんはFAXを送りました。
1か月後、「書類に書いてありましたよね。書類上では既に有料契約に移行していますのでお金を払ってください」ということで、広告料の請求書が届き、お金を払えとしつこく電話もしてきます。

これが典型的な事例です。
上では求人広告を例にとりましたが、バリエーションは色々です。
いずれも共通しているのは、最初に無料を強調している点です。

我々には、「無料だと思っていたのにお金を払えなんておかしくないですか」「詐欺だと思うんです」という相談が寄せられることになります。

私もこういうのは詐欺だと思います。
だからほとんどの事案で「払わなくていいですよ」と伝え、大体はそれで解決します。

でも、中には「払ってしまったんだけど。。。」という方もいます。
広告料を請求してくる彼らのトークは絶妙なので、払わなければいけないと思ってしまうそうです。

私がここでみなさんにお知らせしたいことは、最初に無料と強調されたのに、お金を請求されたら、「本当に払わなくてはいけないのか」と疑って欲しいということです。疑って、支払いをストップして欲しいということです。

いや、それ以上にみなさんに知ってもらいたいことは、無料で何かをやってくれるなんて、そんなうまい話が世の中にあるわけないということです。

(もちろん、相続ワンストップ相談所の無料相談は別です。笑)

このての相談は本当に多いので、ここは相続ワンストップ相談所にもかかわらず、お話させてもらいました。

 

一般社団法人相続ワンストップ相談所
理事 弁護士 松 川  知 弘

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